飲む美容液 甘酒がすごい
最近、甘酒の商品も増えてきて、スーパーや、コンビニで手軽に購入することができるようになっていますよね
私は子供の時から、風邪をひいたら母が甘酒を飲ませてくれてました。飲むとなんか元気にぬったような気がしました。甘酒は飲む点滴とも言われるくらい栄養価の高い飲み物なんだそうです。
そんな甘酒が、飲むとすごい効果があると今、注目されています。
じゃあ、そのすごい効果とは?
美肌効果
9つの必須アミノ酸が全て含まれている
そして1gでなんと、20万円もするという、エルゴチオネインという物質が含まれている
エルゴチオネインとは、
抗酸化作用が強く、DNAの損傷や過酸化脂質の生成を防ぎ、抗酸化作用に加え、光による肌の老化を抑制する効果があると言われており、美容の面からも注目されている成分です。
2週間、寝る前に飲むと乾燥、油っぽさ、化粧のノリが解消されるそうです
疲労軽減効果
甘酒はたんぱく質を作るアミノ酸の含有量が高いことから点滴に匹敵するほどと言われています。これにより、だるい、貧血、イライラの解消があります。
ダイエット効果
甘酒の中に含まれるブドウ糖には血糖値を上げる働きがあり、満腹感を得やすくする効果が
あります
また甘酒に含まれるビタミンB群には脂質の代謝を促進する働きがあり、脂肪を燃焼させやすくする効果もあります。
ダイエット効果を得るためには、甘酒を朝飲むのがいいそうです
じゃあ、いつ飲むのがいいの?
いつでもいいそうです。目的に合わせて調整してください。
目安は1日150gを継続して飲むこと
しょうが入りの甘酒なら、しょうが小さじ1杯を混ぜるだけです
こんなに体にいいのに、甘酒が苦手という方も大丈夫!オススメの飲み方を紹介します
甘酒ドリンク
基本は甘酒と混ぜるだけ!
- 酸味のある果物とあう
- 飲みにくいものを飲みやすく
- 基本は1対1で、混ぜる
抹茶、ほうじ茶、紅茶、コーヒー、ココア、牛乳、豆乳、ブルーベリー、バナナ、パイナップル、トマトジュース、青汁など
ただし、甘酒は糖分なので、糖尿病の方は注意が必要です!!
それと甘酒は米麹と酒粕と2種類あるのですが、効果があるのは米麹の甘酒です。
まだまだある、甘酒は飲むだけじゃない
料理に使っても驚くべき効果がある!
万能性!安い食材が美味しく生まれ変わる!
それは甘酒に含まれる分解酵素のおかげで素材がより美味しくなるからだそうです
家庭で甘酒を作る方法も紹介
手作り甘酒
材料
- モチ米 1合
- 麹 200g
- 魔法瓶 1リットル
- モチ米1合をお粥で炊く。
- モチ米が炊き上がったら、麹を手でほぐしながらモチ米のなかに入れ、混ぜる。モチ米麹をつくる(これでだいたい60度になります)
- 魔法瓶はお湯を注いであらかじめ温めておく
- 魔法瓶にモチ米麹をフチいっぱいまで入れる。蓋を閉める。その時に少しパッキンを緩め発酵した時の空気の通り道をつくっておく。
- 夏はそのまま8時間放置。冬は4時間後、鍋に開けて弱火にかけて、混ぜ、60℃位にし、再び魔法瓶へ。4時間後、完成です。
コツ・ポイント
60℃以下になっても大丈夫。55℃以上あれば大丈夫ですが、もしそれ以下だったら、鍋に入れて弱火で温度を上げてください。
毎日飲むだけで手軽に健康になれる 甘酒。
オススメは、「室本こうじ甘酒」
防腐剤、甘味料を一切使用せず、米と米こうじだけで作った甘酒です。
他のメーカーの商品だと、食塩が入っていることが多いのですが、こちらの甘酒には食塩が入っていないので本当にクセがなくて甘くて飲みやすく気に入っています。
これからも自宅でつくってみたり、手軽な方法で続けてみようと思います。