やっぱりいいものは良いと思う
いま住んでいる部屋は賃貸マンションの1LDK なのですが、LDKが10畳ちょっと、それに7畳の寝室の広さが47平米の部屋です。
そこに子供(1歳)と大人2人の3人暮らしで、我が子もだいぶ動き回るようになってきたので少し狭く感じるようになってきました。
それに子供のおもちゃって気付けばどんどん増えるし、、
これがダイニングですが、90cmの丸いテーブルに2人掛けの椅子と子供のチェアを置いたらもうギューギューです。
だけど、嬉しいニュースもあって、今月末2LDKのお部屋に引っ越すことになりました!!
でもひとつ問題が、、、
2LDKに引っ越すと1つ部屋が増えるので照明の数が1つ足りなくなるのです。
だから新しいものを買わないといけないんだけど、、、
どうせ買うなら、ずっと前から欲しかったルイスポールセンのPH5を新しいお部屋に付けたい!
私が何年も前から欲しかった憧れの照明です!!
ルイスポールセンとは
ルイスポールセンは1874年にデンマークで設立された近代照明のルーツと言われるブランドです。1925年、デザイナーで建築家でもあるポール・ヘニングセンとコラボレーションして開発されたPH5ランプが世界で高い評価を得て、世界に知られるようになりました。
PHランプのよさとは
PH5は4枚のシェードで構成されていて、大きいシェードは直径500mmあります。かなり存在感のある照明です。素晴らしいのはどこから見ても器具内にあるランプが見えないところです。まぶしさを軽減したシェードは計算された反射光によって優しく光り、光が透過し美しい雰囲気を醸し出します。まぶしさがなく心地よい光は、空間に落ち着きとくつろぎを生み出すのが魅力です。
美しいあかり
PH5は外観のデザインだけでなく、器具の内面にも仕掛けが隠されていて、ポール・ヘニングセンは、黄昏時の光をつくり出すことを目指し、人間の目にとって強く感じやすい黄色と緑の光を弱め、感度が低い赤と青を補うために、シェードの内側をわざわざ赤と青で塗装しています。これにより、照らされたものの色は自然光の下での見え方に近くなり、それが目に優しい自然なあかりとなるんです。実際に見てもらうとわかるのですが、柔らかなあかりで癒されます。こんな見えない細かいところまでこだわるなんてほんと素敵すぎです。
ルイスポールセンのほかのデザイン
ルイスポールセンの照明には、ペンダントランプ以外にも、フロアランプ、ブラケットなどもあります。どの器具も光の広がり方が美しく、主張しないけど存在感のあるデザインが本当に美しい照明だとおもいます。
併せて欲しいインテリア
ルイスポールセン PH5に合わせるならコレ!
CARL HANSEN&SON (カールハンセン&サン) CH006 /
ダイニングテーブル オーク材・オイルフィニッシュ
こちらのテーブルは、上の写真のように、両端の天板を折りたたむことができ、折りたたんだサイズは最小で奥行き90㎝×幅138㎝ですが、片方の天板を広げると幅187㎝となり、両端の天板を広げると幅236㎝まで大きくなります。
180cmあれば6人掛けのテーブルになります。またこのテーブルのいいところは天板を広げた時の形が楕円形なので座る位置が固定されないしのと、角がアールになって尖っていない分、空間への圧迫感が少ないところも好きです!
まとめ
たかが照明、されど照明!
電気が変わるだけで部屋の印象はグッと変わります。せっかく買うならメンテナンスがしっかりできて長く使える愛着が持てるものがいい。今でも変わらず昔から愛されてきたデザインにはやっぱり意味があると思うのです。
ただ、今年の4月からPH5は新商品に切り替わり、器具が白熱球からLED球になり販売価格が上がってしまいました。あかりの具合はどんな感じに変化したのか気になるところですが、現行品の在庫があるうちに購入すればお買い得な価格で買えるみたいです。