シンプルルームのつくりかた

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珪藻土【soil】のバスマットが良すぎる!

テレビやマスコミでも紹介されて、
インテリアショップでも人気の商品となっている「珪藻土バスマット」

 

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わが家でも「珪藻土バスマットsoil ライト」を使っているのですが、あまりにも良すぎるのでご紹介します。

 

まず、珪藻土とは・・・ 


海や湖にあら珪藻の化石からなる岩石のこと。もともと住宅の天然素材の塗り壁として古くから利用されている調湿効果に優れた建築材料なんです。


そして、その性質を活かしてできたのが、「珪藻土 バスマット」です。

 

布のバスマットって1人お風呂からあがるとすぐにびしょびしょに濡れてしまって、後から入る人が気持ち悪かったりしますよね。それに濡れたままのバスマットは菌が繁殖して不衛生ですし、、

 

そういうときにオススメなのが『珪藻土バスマット』です!

 

使い方

1.珪藻土バスマットのお手入れ

定期的に「陰干し」を行い、湿気を飛ばすこと。(夏は1週間に1回程度、冬は4日に一度くらい)
<注意点>水分を一度に飛ばしたいと思って天日干しを行うと、
タイルではなくワンピースで出来ているマットだと割れが起こったり、変形して反りができる恐れがあるので、天日干しはダメです)


石鹸などを使って洗ったりしない。
<注意点>石鹸などが目詰まりを起こしてしまうとカビの原因となってしまうことがありますので注意が必要です


2.珪藻土バスマットのカビ・ダニについて

カビ・ダニ等について
本来、珪藻土で出来ているバスマットは正しく取扱い、お手入れしていればカビやダニなどの心配はありません。


ただし、陰干しなどせずに同じ場所に置いて敷きっぱなしにしていると、覆われている下の部分はカビなどが発生してしまう事もあります。

 

水虫について
珪藻土バスマットの速乾性は、かなり高いために水虫の原因でもある白癬菌がマット上で繁殖する機会はほぼ無いと考えられています


3.珪藻土バスマットの吸水が落ちたら??

吸水が気になる場合は、サンドペーパーを使って、汚れが気になるところや
足を良く置くところを重点的に削ると、ついた汚れや皮脂が取れ、 吸水が復活するそうです。
あまり荒くないのが良いようです(荒さ#1200番くらい)


4.「ソイルの珪藻土バスマットは割れる?」
ちゃんと注意して使えばそう簡単に割れたりはしませんが、「割れます」!
(ソイルにかぎらず珪藻土バスマットは割れます。)

体重、80kgぐらいが目安です

 

なので、平らな床で使う
少し段差のあるところでは、一方に力がかかりすぎて割れてしまう原因になるそうです


<注意点>

新築住宅の場合だと、保守点検のため、洗面脱衣室に床下点検口がとられる場合も多いので、点検口がマットと干渉しない位置にあるか確認してください


計画段階から珪藻土マット使いたいと施工会社さんに伝えておくと配慮してくれるので大丈夫だと思います!


5.珪藻土のバスマットのデメリット

● お手入れ方法を間違うと反りや割れ、カビの原因になる
● 値段が高い
●衝撃に弱いので落下させると割れる可能性もある
⚫︎布のバスマットよりサイズがひとまわり小さめなので、水滴が床に落ちる

 

デメリットはこのような感じだと思いますが、正しい取扱いさえしていれば大丈夫な事ばかりです

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実際使った感想は、やっぱりいいです!

 

もう、布のバスマットは使えません !


何よりもお風呂上りに、足の裏がすぐサラッと乾くのはすごく気持ちいいですし、お手入れもラクちん!!
やっぱりオススメです